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浅間神社 - 馬返線 : ミニ英和和英辞書
浅間神社 - 馬返線[せんげんじんじゃうまがえりせん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [けん, ま]
 【名詞】 1. space 2. room 3. time 4. pause 
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神社 : [じんじゃ, かむやしろ]
 【名詞】 1. Shinto shrine 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)
: [うま]
 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) 

浅間神社 - 馬返線 : ウィキペディア日本語版
浅間神社 - 馬返線[せんげんじんじゃうまがえりせん]
浅間神社~馬返線せんげんじんじゃうまがえりせん)とは、かつて存在していた専用自動車道の路線名。通称「富士山自動車道」。山梨県富士吉田市北口本宮冨士浅間神社裏手から、富士山一合目手前の馬返までの延長7.6km。自動車道営業時から全線未舗装。富士山自動車株式会社が自社の遊覧自動車事業の一環として建設・運営していた。現在は道路敷が「吉田口遊歩道」という散策路に転用されている。
== 概要 ==

第二次世界大戦前、富士登山の主要ルートだった吉田口登山道沿いにバス・馬車道を設けるべく、個人の手によって開発が開始されたとされる。供用開始後は富士山自動車株式会社が自社の登山バス・馬車を運行する専用道路として使われた。
終戦後しばらくは行政協定により、駐留軍に接収された東富士演習場への輸送ルートとして使用された後、再び登山バス道路として賑わった。しかし、五合目まで自動車で到達可能な富士スバルラインが開通(1964年)すると、一合目からの徒歩登山となる吉田口登山道は急激に寂れ、ほどなく登山バスも経営悪化により廃止。自社バス専用道路として設けられた経緯や、並行する吉田口登山道が県道として整備されるなどしたため、その後は維持管理も放置され一時は廃道同然となった。
その後、2002年から地元自治体の富士吉田市や各種団体の手により、道路敷を遊歩道として再整備。車道として舗装整備された吉田口登山道に対して、自然の中を歩いて楽しむ道として「吉田口遊歩道」という愛称で呼ばれ、再び注目されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「浅間神社 - 馬返線」の詳細全文を読む




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